Edgeのブックマーク管理:お気に入りとSavebaseの設定ガイド

Microsoft Edgeでは、ブックマークを「お気に入り」と呼びます。標準のマネージャはWebサイトのショートカットの整理に使え、管理用の拡張機能なら、Webリンクと対応するSNS資料をまとめる別の場所を作れます。Savebaseには公式のEdgeアドオンがあり、参考資料をアカウントのライブラリに保存し、フォルダ、タグ、メモで管理できます。
Edgeの調査資料の管理を見直す理由が、もう1つあります。MicrosoftはEdge 149からコレクションを終了しました。このガイドでは、お気に入りの場所、移行で保持されるもの、すべてのメモや画像が移るとは限らない点を踏まえたSavebaseの導入方法を説明します。
Microsoft Edgeのブックマークマネージャはどこにある?
「設定など」を開き、「お気に入り」内の「その他のオプション」メニューから「お気に入りページを開く」を選びます。デスクトップでは、アドレスバーに「edge://favorites」を入力しても開けます。
分野やプロジェクトごとにフォルダを使い、わかりにくい名前を直し、よく使うサイトをお気に入りバーに並べましょう。Microsoftのお気に入りの整理ガイドで、保存サイトの並べ替えと管理を確認できます。
Edge内のショートカットだけが必要なら、標準機能で十分かもしれません。一般の記事、LinkedIn投稿、動画の解説が1つの仕事に関わる場合や、別のブラウザから調査資料に戻りたい場合は、別のアカウントライブラリが役立ちます。
Edgeのコレクション終了:何を残すべき?
Microsoftによると、Edgeバージョン149からコレクションは利用できなくなりました。このバージョンは2026年6月4日公開です。移行の案内には、お気に入りに移動とデータをエクスポートという選択肢があります。お気に入りへの移動で残るのは、フォルダ内のWebページのURLで、画像、メモ、ページ以外の項目は移りません。詳しくは、次のMicrosoftの案内をご覧ください:コレクション終了の案内。
調査では、この違いが重要です。比較に必要なのはリンク自体ではなく、その横のメモということもあります。プロジェクトがそのまま残ったと思い込まず、保持されたデータを確認し、可能ならエクスポートも保管しましょう。使える操作はアカウントやバージョンによって変わるため、実際にEdgeに表示される案内に従ってください。
SavebaseがEdgeコレクションのすべての項目を直接読み込むわけではありません。URLをお気に入りに移してあれば、ブラウザのブックマーク取り込みを使えます。それ以外の資料は元の記録を残し、必要な文脈を自分でメモに追加してください。URLの取り込みは、画像、注釈、コレクション全体の復元ではありません。
EdgeアドオンストアからSavebaseをインストールする
- まず、次のページを開きます:Savebaseの公式Edgeアドオンページ。
- 「取得」を選び、インストールの確認画面を確認します。
- 拡張機能を開き、普段閲覧に使うEdgeのプロフィールでSavebaseにログインします。
- 「Save Current Page(現在のページを保存)」で通常のWebページを保存し、ダッシュボードに表示されるか確認します。
- 同じブラウザで対応するSNSにもログインし、標準の保存操作がSavebaseに反映されるか確認します。
専用のEdgeアドオンページを使うため、Chromeのストアから入れる必要はありません。会社が管理するパソコンでは、組織の拡張機能ポリシーによって導入が制限される場合があります。仕事と個人の資料は、組織が許可するアカウントと保存先で管理してください。
対応ブラウザ全般については、拡張機能のインストールを確認してください。このガイドはデスクトップ版Edge向けで、同じアドオンがすべてのモバイル環境でも使えるという意味ではありません。
Edgeのお気に入りをSavebaseに取り込む
まず元のお気に入りライブラリと、書き出したコピーがあれば保管します。Savebase拡張機能のポップアップで、Import Bookmarks(ブックマークをインポート)を選ぶと、Freeでもブラウザから直接取り込めます。これは1回限りの一括読み込みで、取り込み先のライブラリではフォルダ階層がフラットになります。
少数で試すなら、サンプルのお気に入りだけを入れた別のブラウザプロフィールを使います。取り込んだURLが正しく開くか確認し、必要なプロジェクトフォルダをSavebaseに作ってください。取り込みが完了しただけで、古いお気に入りを削除してはいけません。
Proでは、ダッシュボードから対応するブックマークHTMLファイルや、テキストのURL一覧も取り込めます。コレクションの書き出しデータが、ブックマークHTMLと同じ形式とは限りません。対応するインポート形式を確認し、無関係なファイルの拡張子だけを変えるのではなく、対応した方法を使いましょう。
ファイル取り込みでは、同じURLのタグやフォルダ所属が統合され、新しい空でないメモが既存のメモを置き換える場合があります。元のファイルを残し、可能なら少数で試してください。移行の品質は、件数だけでなく、参考資料とその文脈を確認して判断します。
文脈を残せるEdgeでの調査の流れ
3つのソフトウェアを比較する場合を考えましょう。ツール比較フォルダを作り、候補ごとのサブフォルダを用意し、参考資料に、料金、設定、制約と要判断などのタグを付けます。製品ページと、役立つLinkedInの議論、動画のデモを一緒に保存しましょう。
たとえば「この価格はチームの年払いプラン。2つ目の候補と比較する前にイベント数の上限を確認する」とメモします。比較条件が元の資料に結び付いた状態で残ります。判断する会議の前に確認すべき資料には、リマインダーを付けると便利です。
Webページで選択した文章も、拡張機能の右クリックメニューの「Save highlight to Savebase(選択部分をSavebaseに保存)」で保存できます。文章と元のURLを残す機能で、元のページに色付きの注釈を永続表示するものではありません。Webクリッパーのガイドで、リンク、選択した文章、ページ全体の取り込みの違いを確認しましょう。
Edgeの外でも同じ参考資料ライブラリを使う
Savebaseの参考資料はSavebaseアカウントに属します。別のブラウザでWebダッシュボードにログインすれば、同じプロジェクトを見返せます。そのブラウザでも取り込みたい場合は、対応するデスクトップブラウザに該当する拡張機能を入れましょう。
これは同じアカウントライブラリへのアクセスであり、Edgeのお気に入りをChromeやFirefoxと双方向同期する機能ではありません。Savebaseの新しいフォルダが、各ブラウザの標準ブックマークツリーに自動で書き込まれることもありません。用途に合うなら、よく使うサイトはEdge、注釈付きの調査資料はSavebaseに分けて管理できます。
別の閲覧環境は、次のガイドをご覧ください:Chromeの設定ガイドまたはFirefoxの設定ガイド。
文字起こしとAIが役立つ場面
Proでは、対応する保存済み動画の発話が重要な場合に、文字起こしをリクエストできます。設定手順や製品の制約について、話者が説明した箇所を探すのに役立ちます。ただし、音声の利用と処理の成功が必要で、映像だけで示される細部までは記録できません。
ProでSavebaseをChatGPTなどのMCP対応アシスタントに接続すると、資料の見直しに使えます。たとえば「保存したツール比較の資料から、料金と制約のタグが付いたものを探して。利用できるメモと文字起こしを比較し、元のURLと不足している情報を一覧にして」と依頼します。分析は、取得した情報をもとに接続先のアシスタントが行います。SavebaseのMCP接続は読み取り専用で、ライブラリを並べ替えることはできません。
AIは任意です。フォルダ、タグ、メモ、リマインダーを使えば、同じ比較を手動でも行えます。AI Bulk Taggingは、未タグの保存内容を対象に、候補を確認してから実行するProの別のオンデマンド機能です。AIを使った作業を計画する前に、MCPの設定を確認しましょう。
FreeとPro:保存する調査資料に合わせて選ぶ
Freeには、通常のWebリンクの件数無制限の保存、対応SNSのうち2つから最大100件の投稿、5つのフォルダ、手動のタグ、メモ、投稿ごとのリマインダー、JSONエクスポート、ブラウザブックマークの直接取り込みが含まれます。Proでは、対応する11すべてのSNS、投稿とフォルダの件数無制限、ダッシュボードのファイル取り込み、リクエスト式の文字起こし、高度な連携が追加されます。詳しくは、こちらをご覧ください:現在のプランと制限。
WebページのURLを保存しても、ページ全体をアーカイブするわけではありません。対象SNSのメディアバックアップはProの機能で、有効化とメディア取得の成功が必要です。JSONエクスポートに含まれるのは保存記録と整理した情報で、メディアファイルや文字起こしではありません。保持が主な目的なら、移行計画でもこの違いを考慮しましょう。
よくある質問
Edgeのブックマークはどこにありますか?
Edgeでは「お気に入り」と呼びます。「設定など → お気に入り」を開き、「その他のオプション」からお気に入りページを開きます。デスクトップではアドレスバーにedge://favoritesと入力しても開けます。
Edge向けの公式Savebaseアドオンはありますか?
はい。Microsoft Edgeアドオンに公式ページがあります。そこから導入してSavebaseにログインし、既存のお気に入りを取り込む前に、テスト用のWebページで保存を試しましょう。
SavebaseはEdgeコレクションを直接インポートできますか?
コレクション全体の完全な取り込みは保証していません。お気に入りへ移したページのURLは、ブラウザブックマークの取り込みを使えます。メモ、画像などの資料は別に保管し、リンクには対応する取り込み形式を使ってください。
SavebaseはEdgeのお気に入りをChromeと同期しますか?
いいえ。独自のアカウントライブラリに参考資料を取り込み、別のブラウザのWebダッシュボードからも開けるようにします。各ブラウザの標準のお気に入りやブックマークツリーを、継続して同期したり書き換えたりするものではありません。
Edgeコレクションの代わりに何を使えばよいですか?
Webサイトのショートカットにはお気に入りが使えます。対応するSNS資料、メモ、タグ、必要に応じた文字起こしも必要なプロジェクトならSavebaseが役立ちます。特にページ以外の資料がある場合は、代わりを選ぶ前に、元のコレクションに何が含まれているか確認しましょう。
まず、実際に判断したい1つの課題から始める
まず、SavebaseのEdgeアドオンをインストールし、今のプロジェクトの資料を数件保存して、比較に必要な文脈をメモしましょう。新しいライブラリを試す間は、元のお気に入りやコレクションの記録も残してください。後から戻ったときに、以前の調査内容を理解できる移行を目指しましょう。
